パソコン修理を前提としたパソコンの買い方
タイトルをご覧になって、「パソコン修理を前提にパソコンを買う人なんていないでしょ!」と突っ込まれるかもしれませんが、一度でもPCの故障、修理をご経験の方ならあながち間違っていないパソコンの購入基準だといえます。
昨晩まで普通に動いていたのに、さっきまでこれが出来たのに、というのがパソコン故障のほとんどのケースです。
パソコンの寿命は3〜4年と言われますがあくまでも参考値。10年近く無傷のものもあれば1年もしないうちに動かなくなるものも。ハッキリ申し上げて個体による当たりハズレもあります。
つまり、「パソコンはいつか壊れるものだ」と思っておいたほうが精神的にもダメージが少なくなるのです。
「今日壊れるとわかっていたらバックアップを取っておいたのに…」と嘆いても後の祭り。
そうなる前にバックアップは取れる時に取っておきましょう。PC全体のバックアップは週一でも構いません。よく使うデータはクラウドで構いませんので毎日取るのが望ましいでしょう。
一番多い故障が記憶装置、つまりHDDまたはSSDです。SSDは衝撃に強いとされるフラッシュメモリ形式ですが、HDDは物理的にも衝撃などに弱いため、HDD搭載のノートPCでよく持ち歩かれる方は要注意です。
上記の通り、HDDは壊れやすいのでこれから購入を予定されている方はSSD搭載モデルを検討したほうが良いでしょう。
液晶の故障はほとんどが液晶割れのケースですので、パソコンを落とさないなど、基本的な注意は欠かさないようにしましょう。
普段も家で使われるPCでしたらノートではなくデスクトップも検討されてはいかがでしょうか。
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