キーボードの寿命
こんにちは!
PC修理のリンゴ屋栃木宇都宮店でございます!
PCを使用する際に、最も使用頻度が多いものはキーボードではないかと思います。
そのためにキーボードには寿命があり、長くても5年と言われています。もちろん5年以上使用できているキーボードや1年程度で不良を起こしてしまうキーボードもあるかと思います。
その差は、使用方法や頻度が最も大きく、残りは運です。キーボードにも個体差があるようなので、早く壊れてしまうものもあれば、長生きするものもございます。
少しでも長く使用するための方法をご紹介致します。
1つ目は、日頃から清掃などのメンテナンスを行うことです。
キーの隙間にホコリやゴミが溜まってしまうと、キーボードの故障の原因となります。PCとキーボードが一体化している機種の場合はそのままPC本体の故障につながるということも考えられます。定期的にキーの隙間にあるホコリやゴミをエアーダスターによって吹き飛ばすだけでもキーボードの寿命は変わってきます。
2つ目は、むやみにON/OFFを切り替えないということです。
USBで接続するタイプのキーボードであれば、接続と取り外しを繰り返したり、電源のON/OFFを繰り返すことで劣化が進んでしまいます。極力キーボードは接続したままの状態を保つようにして下さい。
以上が、寿命を少しでも伸ばすための方法でございます。
続いて、キーボードの不具合の例を紹介します。
まず、最も多いものは一切のキー入力が出来ないという症状です。
続いて多いものとして、一部のキーが反応しないという症状です。
いずれの場合も、一度PC本体やキーボードの電源コードを抜き、バッテリーを外して放電を行った後に起動させることで対処可能でございます。
一部のキーが反応しないもしくは過剰に反応する(一度だけ入力したのに連続で入力される)という症状の場合は、キーの隙間にホコリがゴミが溜まって、誤作動を起こしている可能性もございますので、清掃を行うのも一つの手です。
長押ししなければ入力ができないという場合は、フィルターキー機能が有効になっていることが考えられますので、当サイト内【よくある質問】をご確認下さい。
これまでに紹介した対処法を行っても改善されない場合は、キーボードの寿命もしくは故障が考えられますので、リンゴ屋栃木宇都宮店までお持ち下さい!